
エビにココナッツファインの衣をつけ、黄金色にカリッと揚げた、メキシコの海辺で人気の料理です。
このレシピについて
カマロネス・アル・ココ(camarones al coco)は、エビにココナッツファインの衣をつけ、こんがりカリッと揚げるメキシコの海辺の料理です。マンゴーやタマリンドのサルサを添えて食べます。メキシコの海岸地方で人気の一品です。
歴史と由来
カマロネス・アル・ココは、メキシコの海岸地方の南国らしさが表れた料理です。エビもココナッツも豊富な太平洋岸やメキシコ湾岸で親しまれています。正確な起源はわかっていませんが、魚介とココナッツの組み合わせは、ゲレロ州とオアハカ州にまたがるコスタ・チカ(Costa Chica)のアフロメキシコ料理にルーツがあるという説もあります。この地域では、アフリカから連れてこられた人々の子孫が、西アフリカの調理法と土地の食材を融合させてきたといわれています。 ヤシがよく育つ海辺の土地で、ココナッツは自然と料理に取り入れられていきました。エビにココナッツの衣をつける調理法は、観光が盛んになった時代に、アカプルコやプエルト・バジャルタ、カンクンのビーチのレストランで広まったとされます。カリッとしたココナッツのほのかな甘みと、やわらかいエビの塩気の組み合わせは、観光客にも地元の人にも愛されるようになりました。いまではメキシコ各地のシーフードレストランで出され、マンゴーやタマリンド、チポトレ(chipotle)を使った南国風のサルサを添えて、味のバランスをとるのが一般的です。
栄養成分 1人分あたり
380
エネルギー
22g
たんぱく質
28g
炭水化物
20g
脂質
3g
食物繊維
520mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
エビは尾を残して殻をむき、背わたを取ります。塩とこしょうで下味をつけます。

- 2
皿を3枚用意し、それぞれに小麦粉、溶き卵、ココナッツファインを入れます。

💡 ココナッツファインに小麦粉を少し混ぜておくと、衣がつきやすくなります。
- 3
エビを1尾ずつ、小麦粉、溶き卵、ココナッツファインの順にくぐらせ、手で押さえてしっかり衣をつけます。

- 4
油を180°Cに熱し、エビを4〜5尾ずつ2〜3分、きつね色になるまで揚げます。

💡 揚げすぎるとパサつきます。表面はこんがり、中はジューシーに仕上げましょう。
- 5
キッチンペーパーにのせて油をきります。

- 6
サルサを作ります。マンゴー、少量のハバネロ、ライム、塩をミキサーにかけます。エビにマンゴーのサルサを添えて出します。

💡 ピロンシージョ(piloncillo/未精製のきび砂糖)でタマリンドのサルサを作ってもよいでしょう。
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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