エビとチーズ、唐辛子を包んでカリッと揚げた、ソノラ・シナロア風のチミチャンガです。
このレシピについて
チミチャンガ・デ・カマロン(chimichanga de camarón)は、メキシコ北西部の軽食です。ソノラ風フラワートルティーヤに、コロラド(chile colorado)唐辛子で炒めたエビ、チワワチーズ(queso Chihuahua)、豆を包み、折りたたんで揚げ、カリッと香ばしい黄金色に仕上げます。メキシカンクリーム(crema)、ワカモレ、ピコ・デ・ガジョ(pico de gallo)を添えていただきます。
歴史と由来
チミチャンガは20世紀に、ソノラか、国境の向こうのアリゾナで生まれたとされます。具を包んだトルティーヤがうっかり熱い油に落ちたのが始まり、という逸話がよく語られます。発祥の地をめぐってはアリゾナ州ツーソンなどいくつかの説があり、はっきりしていません。ソノラでは、カリフォルニア湾でとれる魚介を使って作られてきました。エビのチミチャンガは、シナロアの海岸地方やソノラの港町で特に人気があります。
栄養成分 1人分あたり
480
エネルギー
28g
たんぱく質
42g
炭水化物
22g
脂質
3g
食物繊維
720mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
エビの殻をむき、背わたを取ります。塩、こしょう、クミンで下味をつけ、おいておきます。
💡 揚げたときの食感がよいので、中くらいのエビ(16/20サイズ)がおすすめです。
- 2
熱した油でエビを片面2〜3分ずつ炒めます。コロラド唐辛子のパウダー、刻んだにんにく、玉ねぎを加え、さらに2分炒めて取り出しておきます。
💡 エビは火を通しすぎるとゴムのようにかたくなるので注意します。
- 3
フラワートルティーヤをコマル(comal)で温め、やわらかくします。中央にフリホーレス・レフリートス(frijoles refritos)を塗り広げ、エビとすりおろしたチーズをのせます。
💡 折りたたみやすいよう、縁を3cmほど空けておきます。
- 4
トルティーヤを折ります。まず左右を内側に折り、手前から巻いて、きっちりとした長方形の包みにします。
💡 つまようじで留めると形がくずれにくくなります。
- 5
深めのフライパンにたっぷりの油を入れて180°Cに熱します。チミチャンガを片面2〜3分ずつ、こんがりと色づくまで揚げます。
💡 軽めに仕上げたい場合は、油で揚げる代わりに200°Cのオーブンで焼く方法もあります。
- 6
キッチンペーパーにのせて油をきります。メキシカンクリーム、ワカモレ、ピコ・デ・ガジョ、くずしたケソ・フレスコ(queso fresco)を添えて盛りつけます。
💡 カリッとした食感を楽しめるよう、すぐにいただきます。
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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