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パフィータコス(サンアントニオ名物のふくらむ揚げタコス)
タコスふつう無料

パフィータコス(サンアントニオ名物のふくらむ揚げタコス)

50 min (30 下ごしらえ + 20 調理) ふつう 4 人分 San Antonio
Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas

公開日: 2026年3月29日 · 更新日: 2026年10月4日
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生地をふくらむまで揚げたトルティーヤに、牛ひき肉、レタス、トマトを詰めた、テキサス州サンアントニオの名物タコスです。

このレシピについて

パフィータコス(puffy tacos)は、テキサス州サンアントニオが誇るご当地グルメです。生のマサ(トウモロコシ生地)で作ったトルティーヤを熱した油で揚げると、風船のようにぷくっとふくらみ、外はカリッと、中はふんわりとした生地になります。そこに味つけした牛ひき肉、新鮮なレタス、トマト、サワークリームを詰めていただきます。一般的なタコスと違い、トルティーヤを折らずに揚げてから上部を開いて具を詰めるのが特徴で、ほかでは見られない個性的なタコスです。

歴史と由来

パフィータコスは、サンアントニオで生まれた正真正銘のご当地料理です。始まりは1950年代で、市の西部にあたるウエストサイド(West Side)のレストランが、生のマサで作ったトルティーヤをコマル(comal)で焼く代わりに、油で揚げるようになったことだといわれます。折らずに揚げることで生地の中に空気が閉じ込められ、名前の由来でもある、ぷくっとふくらんだ独特の食感が生まれます。現在のようなパフィータコスの元祖としては、1950年代に創業した地元の家族経営の店がよく名前を挙げられます。長いあいだ、ほぼサンアントニオだけで食べられてきた料理で、地元の誇りとして深く根づいており、地元のマイナーリーグ野球チームのマスコットにパフィータコスのキャラクターが選ばれたほどです。いまでは市内の数多くのレストランで味わえますが、こだわり派は「いちばんおいしいのは今もウエストサイドの店」と口をそろえます。

栄養成分 1人分あたり

580

エネルギー

30g

たんぱく質

52g

炭水化物

28g

脂質

4g

食物繊維

720mg

ナトリウム

* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。

作り方

  1. 1

    マサにぬるま湯と塩ひとつまみを加えて混ぜ、粘土くらいのやわらかく扱いやすい生地にします。8等分して丸めます。

  2. 2

    丸めた生地を2枚のビニールシートではさみ、トルティーヤプレスか重い皿で押して、直径12〜14cm、厚さ3mmの円形にのばします。

    💡 生地がひび割れるのは乾きすぎのサインです。水を少し足しましょう。

  3. 3

    深めのフライパンにたっぷりのサラダ油を入れ、180°Cに熱します。生のトルティーヤを1枚、静かに油にすべり込ませます。数秒でふくらみ始めます。

  4. 4

    トルティーヤがふくらんだら、フライ返しで中央を軽く押さえて舟形に整えます。きつね色になってカリッとするまで、片面1〜2分ずつ揚げます。

  5. 5

    キッチンペーパーにのせて油を切り、残りも同様に揚げます。80°Cのオーブンに入れて保温しておきます。

  6. 6

    具を作ります。別のフライパンで牛ひき肉を玉ねぎ、にんにく、クミン、唐辛子パウダー、塩、こしょうと一緒に炒め、しっかり火を通して味をなじませます。

  7. 7

    パフィータコスの上部をそっと開き、牛ひき肉、せん切りのレタス、角切りのトマト、サワークリーム大さじ1を詰めます。

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Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas 創設者

メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。

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