パンに豆のペーストとチーズをのせて焼き、ピコ・デ・ガジョを添える、メキシコの手軽な朝ごはん。20分でできます。
このレシピについて
モジェテス(molletes)は、メキシコ全土で親しまれている手軽な軽食で、朝ごはんや軽めの夕食によく食べられます。ボリージョ(bolillo)やテレラ(telera)といったパンを半分に切り、フリホーレス・レフリートス(frijoles refritos)を塗ってチーズをのせ、オーブンでこんがり焼きます。仕上げにフレッシュなピコ・デ・ガジョ(pico de gallo)を添えます。安くて手軽な料理として生まれ、今ではメキシコの家庭料理の人気者です。
歴史と由来
モジェテスは、ヨーロッパから来た小麦のパンとアメリカ大陸の豆が出会って生まれた、メキシコの混交文化を象徴する料理です。正確な起源ははっきりしませんが、20世紀にメキシコ全土に広まり、手早い夕食やほっとする朝ごはんとして定着しました。皮がパリッとしたボリージョは、フランスのバゲットの影響を受けたパンで、一説にはマクシミリアン皇帝の時代に伝わったともいわれます。このパンが、豆と溶けたチーズをのせる土台にぴったりでした。安くて早くておいしいことから、「学生ごはん」の代表格とされています。パンを開いた状態でオーブンで焼き、色鮮やかなピコ・デ・ガジョをのせて、味のコントラストを楽しみます。
栄養成分 1人分あたり
450
エネルギー
18g
たんぱく質
42g
炭水化物
22g
脂質
4g
食物繊維
750mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
オーブンを200°Cに予熱します。網は中段にセットします。

- 2
ボリージョまたはテレラを縦半分に切ります。お好みで中のやわらかい部分を少しくり抜き、豆をのせるスペースを作ります。

- 3
パンの断面にフリホーレス・レフリートスをたっぷり塗り、ふちまでしっかり覆います。

- 4
豆の上に、薄切りまたはシュレッドしたチーズ(チワワチーズかマンチェゴチーズ)をまんべんなくのせます。

- 5
パンを天板に並べ、8〜10分焼きます。チーズが完全に溶けてふつふつとし、パンのふちがカリッとすれば焼き上がりです。

💡 こんがりとした焼き色をつけたいときは、最後の2分間、オーブンのグリル機能を使いましょう。
- 6
焼いている間にピコ・デ・ガジョを作ります。さいの目に切ったトマト、玉ねぎ、セラーノ(serrano)唐辛子、パクチー、ライム果汁、塩少々を混ぜ合わせます。

- 7
オーブンから取り出し、ピコ・デ・ガジョをたっぷりのせて、すぐにいただきます。

よくある質問
このレシピについてよくある質問
日本で作るなら、パンとチーズは何がいいですか?
フリホーレス・レフリートスは手作りできますか?
辛さは調整できますか?
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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