ボリージョに豆のペースト、トルーカのチョリソ・ベルデ、チーズをのせて焼いたモジェテス。約25分で作れます。
このレシピについて
チョリソ・ベルデのモジェテス(molletes de chorizo verde)は、定番のモジェテスをひと工夫したアレンジです。半分に割ってこんがり焼いたボリージョ(bolillo)にフリホーレス・レフリートス(frijoles refritos)を塗り、チョリソ・ベルデ・デ・トルーカ(chorizo verde de Toluca)とチーズをのせて焼き上げます。ポブラノ(poblano)唐辛子やハーブ、野菜で緑色に仕上げるこのチョリソは、メキシコでもとても個性的なソーセージです。ハーブの香り、豆のクリーミーさ、スパイスの風味が重なる、特別な朝ごはんになります。
歴史と由来
チョリソ・ベルデ・デ・トルーカは、メキシコでもとりわけ個性的なソーセージのひとつで、メキシコ州トルーカの名物として知られています。緑色のもとになるのは、ポブラノ唐辛子、エパソーテ(epazote)、パクチー、パセリ、にんにく、ときにはトマティーヨ(tomatillo)で、これらを豚ひき肉やスパイスと混ぜ合わせて作ります。 トルーカの市場で腕をふるってきた肉屋の家族が、スペイン由来の赤いチョリソとは別の選択肢として、この緑のチョリソを生み出したと伝えられています。 一方のモジェテスは、スペインの影響を受けた朝ごはんが、植民地時代のメキシコの台所で独自の形になったものです。パンに豆とチーズをのせて焼くこの料理は、個性あふれるチョリソ・ベルデの味を楽しむのにぴったりの土台になりました。
栄養成分 1人分あたり
480
エネルギー
22g
たんぱく質
44g
炭水化物
24g
脂質
5g
食物繊維
820mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
オーブンのグリル(上火)を強めに予熱します。ボリージョを縦半分に切り、切り口を上にして天板に並べます。3〜4分焼き、こんがりとカリッとさせます。
- 2
その間に、チョリソ・ベルデをほぐし、フライパンに油を入れて中火で炒めます。かたまりをくずしながら6〜8分、しっかり火が通って香りが立つまで炒めます。
💡 チョリソ・ベルデにはしっかり火を通しましょう。鮮やかな緑色から、茶色がかった緑色に変われば目安です。
- 3
焼いたボリージョに、温めたフリホーレス・レフリートスをたっぷり塗ります。
- 4
豆の上に炒めたチョリソ・ベルデを散らし、すりおろしたチーズをたっぷりのせます。
- 5
再びオーブンのグリルに入れ、3〜4分焼きます。チーズがふつふつとして、軽く焼き色がつけば完成です。
- 6
すぐに盛りつけ、作りたてのピコ・デ・ガジョ(pico de gallo)を添えて出します。
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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