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ゴルディータス・デ・アスーカル(甘いトウモロコシ焼き)
デザートかんたん

ゴルディータス・デ・アスーカル(甘いトウモロコシ焼き)

35 min (15 下ごしらえ + 20 調理) かんたん 6 人分 Centro
Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas

公開日: 2026年3月29日 · 更新日: 2026年9月5日
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ピロンシージョ、シナモン、アニスで甘くしたトウモロコシ生地の焼き菓子。メキシコ中部の縁日で定番のおやつです。

このレシピについて

ゴルディータス・デ・アスーカル(gorditas de azúcar)は、トウモロコシの生地にピロンシージョ(piloncillo/未精製のきび砂糖)、シナモン、アニスを混ぜて作る、素朴な甘いお菓子です。小さく丸めて平たくのばし、コマル(comal)でじっくり焼くと、外はこんがりカリッと、中はやわらかく香り豊かに仕上がります。黒糖にも似たピロンシージョのコクが魅力で、メキシコ各地の縁日や市場で親しまれています。

歴史と由来

ゴルディータス・デ・アスーカルは、メキシコで古くから作られてきた伝統菓子のひとつです。先住民のトウモロコシの食文化と、スペインから伝わった砂糖やスパイスが出会って生まれました。円すい形に固めたメキシコの未精製のきび砂糖ピロンシージョは、植民地時代にはトウモロコシ生地のお菓子に取り入れられるようになったといわれます。メキシコ中部、とくにイダルゴ、ケレタロ、グアナフアトといった州の縁日や守護聖人の祭りでは、チチャロン(chicharrón/豚皮揚げ)や豆入りのゴルディータと並んで欠かせない存在です。おばあちゃんたちが子どものおやつや軽食として作ってきたお菓子で、シナモンとアニスの香りは、多くの家庭にとって「わが家」や「お祭り」を思い出させる香りです。

栄養成分 1人分あたり

220

エネルギー

4g

たんぱく質

44g

炭水化物

4g

脂質

2g

食物繊維

80mg

ナトリウム

* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。

作り方

  1. 1

    すりおろしたピロンシージョを、シナモン、アニスと一緒にぬるま湯に溶かします。5分おいてから、こします。

  2. 2

    ボウルにマサ・アリーナ(masa harina/トウモロコシ粉)、塩ひとつまみ、やわらかくしたバターを入れて混ぜます。中央にくぼみを作り、ピロンシージョを溶かした水を少しずつ加えながら混ぜ、やわらかく扱いやすい生地にします。

  3. 3

    生地を12等分します。それぞれ丸めてから手のひらで押しつぶし、厚さ1cmの円盤形にします。

  4. 4

    コマルを中弱火で熱し、ゴルディータを片面8〜10分ずつ焼きます。中までしっかり火が通り、表面がうっすら色づいてカリッとするまで焼きましょう。

  5. 5

    コマルから下ろし、熱いうちに砂糖をふりかけます。デザートや軽食に、またコーヒーやアトーレ(atole)のお供にどうぞ。

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Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas 創設者

メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。

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