チポトレのアドボ漬けにトマトとサワークリームを合わせた、スモーキーでほどよい辛さのクリーミーなサルサです。
このレシピについて
チポトレのサルサ(salsa de chipotle)は、チポトレのアドボ漬け(chipotle en adobo)で作るサルサです。チポトレ(chipotle)とは、ハラペーニョを乾燥させていぶしたもの。深くスモーキーな香りとほどよい辛さで、メキシコで広く親しまれているサルサのひとつです。タコスやケサディーヤ(quesadilla)、グリルした肉によく合います。
歴史と由来
チポトレは、完熟したハラペーニョを乾燥させ、いぶしたものです。これはメソアメリカの先スペイン期の人々が、長い時間をかけて磨いてきた保存の技法です。「チポトレ」という名前は、ナワトル語の「チルポクトリ(chilpoctli)」に由来し、「いぶした唐辛子」を意味するといわれます。 植民地時代になると、保存性を高めるために、トマト、酢、スパイスで作るソースにチポトレを漬け込む方法、つまりアドボ漬けが広まりました。サワークリームを加えたクリーミーなサルサは、比較的新しいアレンジです。 今ではチポトレは、海外でもよく知られるメキシコの味のひとつになりました。このサルサは、タコス、ケサディーヤ、グリルした肉に添える定番の一品です。
栄養成分 1人分あたり
98
エネルギー
1g
たんぱく質
11g
炭水化物
7g
脂質
1g
食物繊維
468mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
トマトをコマル(comal)またはフライパンにのせ、中強火で8〜10分、ときどき転がしながら焼きます。やわらかくなり、皮がふくれたら取り出しておきます。

- 2
ミキサーに焼いたトマト、チポトレのアドボ漬けとアドボ(漬け汁)、にんにく、玉ねぎ1/4個、塩を入れ、45秒ほど攪拌してなめらかにします。

💡 辛さはチポトレとアドボの量で調整します。最初は少なめに入れ、味をみながら足しましょう。
- 3
鍋に油大さじ1を入れて中強火で熱します。十分に熱くなったらサルサを注ぎ、絶えず混ぜながら5分ほど炒め煮にします。色が濃くなり、ふつふつと泡立つまでが目安です。

- 4
中弱火にして、さらに5分煮ます。少しとろみがつけば大丈夫です。

- 5
火から下ろし、2分ほどおいて粗熱をとります。サワークリームを加えてやさしく混ぜ、全体が均一なオレンジ色になるまでなじませます。

- 6
味をみて塩で調えます。温かいうちか、常温で出します。冷蔵庫で1週間ほど保存できます。

💡 温め直したときにクリームが分離したら、ミキサーで軽く攪拌するか、フォークでよく混ぜると元に戻ります。
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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