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ビリアのタコス・ドラドス(コンソメ焼きタコス)
タコスふつう無料

ビリアのタコス・ドラドス(コンソメ焼きタコス)

210 min (30 下ごしらえ + 180 調理) ふつう 4 人分 Jalisco
Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas

公開日: 2026年3月29日 · 更新日: 2026年9月8日
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コンソメにひたしたトルティーヤでビリアとチーズを包み、コマルでカリッと焼き上げるタコスです。

このレシピについて

ビリア(birria)のタコス・ドラドス(tacos dorados)は、ビリアのタコスのなかでもいちばん食欲をそそるバージョンです。コーントルティーヤを真っ赤なビリアのコンソメ(consomé)にひたし、チーズといっしょにコマルでこんがり焼いて、外はカリッと、中はジューシーに仕上げます。具は、グアヒージョ(guajillo)唐辛子やアンチョ唐辛子、クローブ、シナモンが香るほぐした牛肉や羊肉のビリアそのもの。刻んだ白玉ねぎとパクチーをのせ、熱々のコンソメにつけていただきます。ハリスコ州生まれですが、いまやメキシコ全土やアメリカ、さらに世界各地で大人気です。

歴史と由来

ビリア(birria)は、植民地時代にさかのぼるとされるハリスコ州の料理です。スペイン人が羊をメキシコに持ち込み、先住民の人々がそれを穴で蒸し焼きにする自分たちの調理法に取り入れたのが始まりだといわれています。「ビリア」という言葉は「価値のないもの」を意味するとされ、スペイン人がマリネした羊肉の料理をそう呼んだのが名前の由来だという言い伝えもあります。 やがてビリアは、グアダラハラでもっとも愛されるごちそうになりました。ビリアのタコス・ドラドス、いわゆるビリアタコス(birria quesatacos)は比較的新しいスタイルで、2000年代にハリスコ出身の人々が多く暮らすロサンゼルスの店で人気になったといわれます。その後、2019〜2020年ごろにはSNSで一気に話題となり、世界中に広まりました。

栄養成分 1人分あたり

520

エネルギー

32g

たんぱく質

48g

炭水化物

22g

脂質

4g

食物繊維

780mg

ナトリウム

* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。

作り方

  1. 1

    コンソメを用意します。乾燥グアヒージョ唐辛子を油をひかないコマル(comal)で片面30秒ずつ炒り、熱湯に15分浸してもどします。にんにく、クミン、塩といっしょにミキサーにかけ、ビリアの煮汁にこし入れて味を濃くします。

    💡 コンソメはしっかり味をととのえておきましょう。トルティーヤにしみ込む、隠れた主役です。

  2. 2

    フライパンかコマルを中火強で熱します。トルティーヤを1枚ずつ熱いコンソメにさっとくぐらせ(片面2〜3秒)、コマルにのせます。

    💡 トルティーヤを長くひたしすぎると破れてしまいます。さっとくぐらせるだけで十分です。

  3. 3

    トルティーヤの上にすりおろしたオアハカチーズかチワワチーズ(queso Chihuahua)を散らし、ほぐしたビリアを片側半分にのせます。二つ折りにして軽く押さえ、片面2〜3分ずつカリッとするまで焼きます。

    💡 チーズが接着剤の役目をします。裏返す前に、チーズがしっかり溶けているか確かめましょう。

  4. 4

    熱々のコンソメを器に入れて添え、タコスの上に刻んだ白玉ねぎとパクチーをのせて出します。

    💡 ひと口ごとにタコスをコンソメにつけて食べましょう。これがハリスコ流の食べ方です。

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Edmond Bojalil
Edmond Bojalil

Recetas Mexas 創設者

メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。

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