牛ひき肉と豆を包んでカリッと揚げたブリトー。アリゾナ発祥のテクス・メクスの定番です。
このレシピについて
チミチャンガ(chimichanga)は、いわば揚げたブリトーです。大きなフラワートルティーヤに味つけした牛ひき肉とフリホーレス・レフリートス(frijoles refritos)を包み、しっかり巻いて熱い油で揚げ、外側をきつね色にカリッと仕上げます。ソノラのブリトーの伝統と、アメリカ南部の揚げ物文化が合わさったアリゾナ生まれの料理です。ワカモレ、サワークリーム、サルサ・ロハ(salsa roja)、シュレッドチーズを添えて出します。カリカリの外側と、なめらかでスパイシーな中身の対比が魅力です。
歴史と由来
チミチャンガの発祥については、アリゾナ州ツーソンの2軒の老舗レストランがそれぞれ元祖を名乗っており、今も決着がついていません。 よく知られている言い伝えでは、ある店の女性オーナーがうっかりブリトーをフライヤーに落としてしまい、「ch」で始まる汚い言葉を口にしかけたところで言い直し、「チミチャンガ」と叫んだといわれます。これは特に意味のない、ののしり言葉を言い換えたものです。 今ではテクス・メクス(Tex-Mex)のメニューに欠かせない定番として、世界中で親しまれています。
栄養成分 1人分あたり
710
エネルギー
38g
たんぱく質
62g
炭水化物
35g
脂質
9g
食物繊維
1050mg
ナトリウム
* 数値は目安です。使用する材料によって異なる場合があります。
作り方
- 1
牛ひき肉に唐辛子パウダー、クミン、ガーリックパウダー、オレガノ、塩、こしょうで下味をつけます。フライパンで中強火にかけ、8分ほど焼き色がつくまで炒めます。
- 2
小さなフライパンでフリホーレス・レフリートスを温め、塩を少し加えます。炒めたひき肉とシュレッドチェダーチーズを混ぜ合わせます。
💡 具は熱々ではなく温かい程度にしておくと、トルティーヤが扱いやすくなります。
- 3
フラワートルティーヤを電子レンジで30秒温め、やわらかくします。トルティーヤの中央に具を大さじ3〜4のせ、左右を折りたたんでからブリトーのようにきつく巻きます。必要ならつまようじで留めます。
💡 きつく巻くことが、揚げている途中で開かないための大切なポイントです。
- 4
深めのフライパンか揚げ鍋にたっぷりの油を入れ、175°Cに熱します。チミチャンガを2本ずつ、まず巻き終わりを下にして入れ、片面3〜4分ずつ全体がきつね色になるまで揚げます。
- 5
キッチンペーパーにのせて油をきり、つまようじを外します。ワカモレ、サワークリーム、サルサ・ロハを添え、上からシュレッドチェダーチーズを散らして出します。
💡 オーブン焼きにもできます。表面に油を塗り、200°Cのオーブンで20〜25分焼きます。
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Recetas Mexas 創設者
メキシコ・プエブラ出身のITエンジニアで食べることが大好き。世界中の台所で作れるよう工夫した本格メキシコ料理のレシピを1,250品以上執筆。2018年からマドリード在住。
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